ネイリストの働き方と種類

こんにちは、JNA本部認定講師 畠中です。

講師紹介
スクール講師 Hatanaka Yuka 畠中 由佳 日本ネイリスト協会 本部認定講師 ネイルサロン衛生管理指導員 ジェルネイル技能検定試験官 2018年秋期ネイリスト検定試験官 ...

 

今日はネイリストの働き方と種類についてお話したいと思います。

どんな働き方があるのか?迷っている人はぜひ読んでいただきたい内容です。

 

 

ネイリストの雇用について

 

ネイリストは技術があって、気持ちがあればいつまでも働くことが可能です。

もちろん、始めるのも何歳からでもチャレンジできる職業だと思っています。

 

女性は結婚・出産・育児などのライフスタイルの変化により生活がどんどん変わっていきます。

さらに、ご主人の転勤などがある場合は、長期で続けていくにも転勤を視野に入れながら働くことになります。

 

一回会社を辞めると、復帰しても前と同じような働き方ができないと思う方も多いです。

 

 

ですが、ネイルサロンはどこも深刻な人手不足です。

雇用にはすぐ入客できる経験者などの即戦力を重視して採用しています。

一度サロンを辞めても、また働きたい場合は復帰がしやすい職業です。

 

 

今ネイリストという職業は働き方の選択肢がたくさんあります。

自分のライフスタイルや、家庭状況に合わせて働き方を選ぶこともできると思います。

それでは雇用形態も含めて、詳しく解説していきますね。

正社員のネイリストとして働く

仕事内容は正社員も、アルバイトも基本的には変わりません。

開店30分~1時間前には朝の掃除や予約確認などの一日の開店準備から始まり、

勤務後は勤務時間内で終わらなかった仕事を行なったり、DM作成、在庫発注などの雑務を行うこともあります。

もちろんサロンにより違いますが、次の日の準備を行うこともあるので、帰りは遅くなったりすることも多いです。

 

正社員としてネイルサロンに勤務する場合は1日約8時間程度勤務します。

もちろんこれはサロンごとに違いますので、しっかり調べる必要があります。

また、サロンによってじゃ残業がある場合もあります。

 

朝から夜遅くまで開いているサロンは早番・遅番などがあり、

朝は何時から出勤して、遅番の時は大体何時に帰るのかも確認しておいた方が良いです。

 

基本的に土日は予約が多いのでほとんど休める事は少ないです。

休日は基本的には平日が多いです。

 

 

正社員で働くメリットとしては収入が安定しています。

長く勤務していくことで、指名も獲得しやすいですので指名料のバックがある場合、さらに収入が見込めることになります。

 

勤務年数や技術の成長具合により昇給、昇格があります。

それにより店長やマネージャー、統括など管理職につくこともあります。

 

その場合、新人や経験の浅いネイリストの技術指導として人材育成も担うこともあります。

大変ではありますが、これはまたやりがいのある仕事とも言えます。

 

正社員は社会保険・福利厚生が充実しているのもポイントです。

 

 

デメリットとしては、仕事も増え責任が重くなるため中々休みづらくなりますが

これもスタッフをしっかり育成していくことで解消できる点だと思います。

 

たくさんの経験ができるのも正社員のネイリストだと思います。

キャリアアップしたい場合、正社員で10年ほど勤めることができれば、なんでもできるようになると思います。

 

アルバイト(パート)のネイリストとして働く

アルバイトネイリストとして働く場合の一番のメリットは、

勤務時間や働く曜日の融通がきくことです。

お子さんがいて時間の制限がある方や家庭状況でフルタイム勤務が難しい場合に、

ライフスタイルにあわせた働き方ができるのが魅力です。

 

 

求人もパート・アルバイトはとても多いです。

まずはパートやアルバイトで採用し、努力して成長が見られれば正社員になるパターンもあります。

そのためには朝や営業後に自主練をしたり、家でも練習を重ねる必要があります。

 

パート、アルバイトの給料は、大体時給としては900円~1,100円が相場なところが多いです。

 

パートやアルバイトだったとしても、フルタイムの勤務時間で仕事をしなければならないこともあります。

その場合、給料や保険などの福利厚生はやはり正社員の方が良いのでパートやアルバイトは不利に感じることがあります。

 

そして閑散期などは予約が開いてしまうこともあります。

サロンにより考え方は違うので確認が必要ですが、

早上がりになったり、急遽休みになって勤務日を減ることもあります。

 

パート、アルバイトだけで稼いでいくのは難しいことも多いようです。

もちろんサロンにより考え方は違いますので、まずは自分がどれだけ給料は欲しいと思っているかも考えておいた方が良いです。

 

派遣ネイリストとして働く

ネイリストが対象の派遣会社に登録をしておくことで、派遣ネイリストとして働くこともできます。

 

派遣として働きたいと思っている場合、資格やスキル、実績、経験をしっかり派遣会社に伝えて登録します。

 

派遣会社にはネイルサロンからの求人が集まってくるので

派遣会社側はネイルサロンと働き手(ネイリスト)をマッチングさせます。

 

どこのサロンも人で不足なので、年末年始や婚礼シーズンなど人手がどうしても足りない繁忙期などに派遣ネイリストを必要とされることも多いです。

 

派遣で働く場合、いろんなサロンに配属される可能性があります。

サロンそれぞれ独自のやり方があるので、そのやり方に柔軟に対応できるスキルがないといけません。

つまりある程度の経験とスキルが必要になるんです。

初日から入客することも考えられるため、一人である程度メニューがこなせないといけません。

最低でも、オフ、ジェル、リペア、マシーンの技術ができないと入客で来ません。

派遣はパートやアルバイトの時給より高く1300円〜1500円ほどのところが多いです。

 

高い時給の分、しっかり売り上げを立てれないといけないので

派遣で働きたい方はチカラを身につけてから登録することをオススメします。

 

フリーネイリストとして働く

フリーネイリストとして働くすべとして、個人事業主として独立・開業する方法があります。

フリーネイリストというとイメージが湧きにくい人も多いと思いますが、

出張ネイリストや、美容室や店舗の一画の場所を借りて施術を行う面貸しネイリストなど、場所を固定せずに働く人が多いです。

 

フリーネイリストはあくまでも個人事業主ですので、料金設定も自分で決めることができます。

もちろん、道具や交通費も自分で賄わなければならないのでそれも含めてr料金設定をする必要があります。

働く日数や曜日、時間も自分で決めて良いため、時間の融通が効く働き方だと思います。

 

ただ、集客も自分で行わないといけませんので、ある程度顧客を持っている方が有利だと思います。

フリーネイリストといえど、個人事業主ですので全ての責任は自分にあります。

開業するのと同じように努力も必要といえます。

開業しネイリストとして働く

ネイルサロンは少額資本で開業することができます。

すごく簡単にいえば、場所一部屋と、イス、テーブル、ネイル道具があれば開業できます。

なので開業のハードルが、美容室やエステと比べると低い方になります。

 

 

路面店に店舗を出す人もいますが、働くのが自分一人の場合は初期投資を抑えるために、自宅の一部をサロンにする人も多いです。

開業するメリットとしては、自分がオーナーになりますのでサロンの方針ややり方、内装なども自分の好きなように決めれることです。

 

サロンに勤務しているとどうしてもサロンの考え方に納得いかない!や、こうしたい!と思う気持ちが強くなる人もいます。

開業すれば全て自分の考えの元にできるので楽しい!と感じる人もいます。

全てが自由で、一見楽しいように見えますが、集客も自分の責任になりますので、

自分が努力できないと経営が成り立たず廃業に追い込まれたりすることもあります。

 

少額で始められることから、色んなネイリストが自宅サロンとして開業しています。

なので競争率も高くなります。

独自の持ち味を上手く伝えられないと価格競争に巻き込まれることにもなります。

 

開業する場合、しっかり集客や経営の知識を持っておかないといけません。

 

副業でネイリストとして働く

副業でネイリストをするパターンもあります。

まだまだ資格を取りたいとか、技術をあげたいので慣れた一般職で収入を得ながら経験を積んでいく人もいます。

 

内職のような感じでネイルチップを作って販売する人もいます。

仕事が終わった後や、休日、空き時間や自分の好きな時間に作ることができます。

 

また、自分一人で作っていくので、黙々と細かいことをするのが好きな人はネイルチップ販売に向いていると思います。

デメリットとしては、販売も全て自分で行なっていかなければならないので数作って売るまでの工程で仕事が多いということです。

もちろん売らないと収入も入らないので一人で作って売れる量にも限界がああるので、仕事量の割に金額が見合わないと感じる人もいるようです。

 

もちろん、チップ販売だけが副業ではありません。

本業がお休みの日のみ自宅サロンを開店する場合もありますし、休みの日のみサロンに勤務することもあります。

 

これはどちらにしても本業の会社の就業規則を確認する必要もあります。

本業のお休みを使って働くわけですから、毎日働き詰めになることも考えられますので

体調管理が難しくなります。

自分の体調管理、本業の仕事管理、ネイルの仕事管理・時間管理がとても重要です。

 

自分をマネジメントする力がないとどれも中途半端になりますし、本業に支障が出れば注意されることも考えられます。

 

きっちり管理できる人の方が向いていると思われます。

 

まとめ

5年ほど前からすると、ネイリストとしての働き方の選択肢はとてもたくさんあります。

もちろんこれからももっと違った働き方ができるかもしれません。

 

 

ネイリストは自分の家庭環境や時間に合わせた働き方ができやすい職業だと思うのでメリットとデメリットをしっかり考えて自分にあった働き方を見つけてくださいね!