ネイリストの『下積み期間』の大事なこととは?

こんにちは、JNA本部認定講師 畠中です。

講師紹介
スクール講師 Hatanaka Yuka 畠中 由佳 日本ネイリスト協会 本部認定講師 ネイルサロン衛生管理指導員 ジェルネイル技能検定試験官 2018年秋期ネイリスト検定試験官 ...

 

今日はネイリストの『下積み期間』についてのお話です。

 

ネイリストとして働き始めたら、

すぐお客様に入るのかな?
うまくやっていけるのかな?
どれくらいで昇格やランクアップするのかな?など、

疑問に思うところを解説していきたいと思います。

 

 

サロンに入社して初日から入客できるわけではありません。

まずはサロンの動線を知ることから始まり、入客できるまでは先輩スタッフのヘルプに入ってサロンを覚えていきます。

 

ネイリストはとにかくなんでもできないといけません。

 

ネイルができるだけでは仕事になりませんので、

入客までに事務作業や、電話対応なども覚えていきます。

ここで覚えることや、気をつけることはたくさん出て来ると思いますので

しっかりメモをとりまとめる事が大事です。

 

それ以外にサロンの掃除や備品補充などの雑務を行います。

 

アシスタント業務

それではさらに詳しくアシスタントの主なお仕事についてお話していきます。

 

ヘルプ施術

先輩ネイリストの施術のアシスタントを行います。

主に入っていくのは、ジェルオフからプレパレーション、

ハンドトリートメントなどの「メイン以外の施術」を行なっていきます。

 

他にも、先輩がお客様に必要なジェルやパーツを会話を聴きながら準備したりもします。

 

技術講習

アシスタントからレギュラーネイリストへ昇格できるよう技術講習を受けます。

講習のペースや期間、内容はサロンにより異なります。

講習が全くないところは稀ですが、そもそもお客様に入るのに『全くわからない・できない』では入客できないので、

それなりにわかる・できるという前提で、簡単な講習だけを行うところもあります。

 

雑務

先ほどと重複しますが、ネイリストは何でもこなさないとけません。

 

予約が入れば、予約表の記入も行います。

集客サイト(ホットペッパービューティーなど)を使う場合は良いですが、

電話での予約の場合はブッキングしないように注意しながら予約管理をしないといけません。

 

その他にも、コットンやアルミ、溶剤類の補充も切れる前に行わないといけません。

施術に入れない時はこうしてサポートします。

 

実技チェック

ある程度、サロンにも慣れてヘルプもスムーズに入れるようになった頃に

先輩から技術チェックをしてもらいます。

 

これで合格やOKが出ると、晴れて一人前の技術者としてお客様に施術することができます。

テストに合格すると新しいメニューに入れるようになるし、昇給ということがほとんどなので励みにもなりますね。

アシスタントの下積み期間

サロンによっても異なりますがネイリストのアシスタントの期間は比較的短期間です。

 

美容師さんは比較的長い期間の所も多いようですが、

ネイリストはアシスタントから大体2、3ヶ月ほど経つとワンカラーのみなどシンプルなメニューからデビューするところが多いです。

 

逆にいうと、入社して昇格テストに受かる3か月~1年くらいの間は、

サロンでの講習や、練習が続くので頑張りどころです。

 

デビューまでの期間が早いからといって練習をおろそかにしたりすると

もちろん上達はしませんので、トップネイリストになるまではしっかり練習が必要です。

 

まとめ

アシスタント時代は、覚えることも多く慣れない仕事に心が折れることもあると思います。

ただ、独立するにしてもサロンでずっと働いていくにしても、大事な仕事ばかりなんです。

 

一つ一つの仕事がとても大事で今後に活かせる経験だと思い、頑張ってもらいたいです。

 

そして、今後1年後、3年後、5年後はどうしていたいかの目標を持つ事もとても大事です。

『3年後は独立したい』など目標を持っておく事で、

毎日のサロンでの細かい仕事もいずれは自分にとって大事な仕事になります。

 

予行練習や経験だと思い、毎日一つずつ頑張ってくださいね!