ネイリスト検定とジェルネイル検定の違い

こんにちは、JNA本部認定講師 畠中です。

講師紹介
スクール講師 Hatanaka Yuka 畠中 由佳 日本ネイリスト協会 本部認定講師 ネイルサロン衛生管理指導員 ジェルネイル技能検定試験官 2018年秋期ネイリスト検定試験官 ...

 

今日はよく質問があるネイリスト検定とジェルネイル検定の違いについてお話しますね。

 

ネイリスト検定とは国際的に通用するネイリストの育成を目指す公益財団法人日本ネイリスト試験センター(JNEC)が主催する、正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つ検定試験です

 

試験が始まったのは1997年。ネイル技術の資格として歴史と実績のある試験です。

 

 

またジェルネイル検定はネイルの正しい知識と安全な技術の確立を目指すNPO法人日本ネイリスト協会(JNA)がお客様が安心して施術を受けられる健全なジェルネイルの普及を目的に、ジェルネイル技能検定試験を実施しています。

ジェルネイル検定は、プロとして、サロンワークでジェルネイルを施術するために必要な理論と技術の修得を問うものです。

ネイリスト検定の基準

ネイリスト検定は1級を最高とし、1級、2級、3級の段階に分かれています。

  • 1級はトップレベルのネイリストとして必要とされる総合的な技術及び知識。
  • 2級はサロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、アートに関する技術及び知識。
  • 3級はネイリストベーシックのマスター。ネイルケア、ネイルアートに関する技術及び知識。

 

ジェルネイル検定の基準

ジェルネイル検定は上級を最高とし、初級、中級、上級の3つに分かれています。

  • 初級 ネイルケアのベーシックマスターとジェルネイルを施術するために必要な基礎的知識と技術の修得
  • 中級 ネイルケアとジェルネイルを施術するためにプロとしてサロンワークに必要な専門知識と技術の修得
  • 上級 ジェルネイルのスペシャリストとして必要とされる総合的知識と技術の修得

 

どっちの検定をとればいいのか?

最終的にはどちらの検定も取っておいたほうが良いです。

 

サロンに勤務したい人の場合、求人の条件に『検定2級・中級取得者、もしくは同等レベルの技術をお持ちの方』と書かれている所も多く見かけます。

 

どこのサロンもメインのメニューがジェルですので、2級を持っていてもジェルを触ったこともないとなるとお客様に入れるまでに時間がかかります。

 

もちろん、中級だけという事になると、カラーリングの上手さは2級取得している人には敵わないので、やはり2級も必要です。

 

ネイリスト検定の3→2→1級と受験し、そのあとにジェル検定の初→中→上級と受験する方も多いですが、

ジェル検定は半年に一回しか試験がないので、ネイリスト検定を受験しながら、間でジェル検定を受ける方も多くいます。

 

3級を持っていれば初級の第一課題が免除になり、
2級を持っていれば中級の第一課題が免除になります。

 

なので、初・中級を受けたい人は3・2級を取得してからの方がいいかもしれませんね。

 

もちろん持っていなくても働くことはできますし、開業することもできます。

ただ、私はお金をいただくほどの技術がついているのであれば、検定も合格できるレベルはあると思っています。

 

サロン勤務をしたい場合

サロン就職をするために求人には2級・中級が必要な場合が多いというお話をしました。

大体、どこのサロンでもですが面接時に『技術チェック』があります。

 

サンプルチップを持ってきて、と言われることもありますが
実際にその場でオフオンや、オンのみをする場合がほとんどです。

 

その時に行うのが、ワンカラー、グラデーション、フレンチといった一番基本となるデザインですよね。

ワンカラーは初級、グラデとフレンチは中級の試験内容となっています。

 

また、実際にオフオンやオンのみを行うことで、下処理のプレパレーションも行います。

ここでプッシャーやニッパーの技術も見られるので、しっかり出来ていないといけませんね。

 

ここはやはり2級のレベルが問われる所だと思います。

 

結果、サロン勤務したい場合は2級と中級はクリアしていたい所ですね。

 

開業したい場合

資格というのは、守ってくれるものではなく、

お客様に対し『技術レベルの目安』になるものです。

 

何の資格も持っていない人に対しては、
お客様はどれくらい技術を持っているのか目安も何も分からないんです。

どれだけ出来ると言われても、初めてのお客様は不安なものです。

 

困ったことがあったらちゃんと対処してくれるのかな?
分からないことも聞いていいのかな?
頼りになるのかな?(爪の悩みを解消してくれるかな)

 

と、一般の方が疑問に思うこともきちんとお客様には説明出来ないといけないです。

それがネイルを仕事にするということで、プロなのです。

 

もちろん資格を持っていなくてもお応えすることは出来ると思いますが、
お応え出来るレベルであれば、きっと検定も取得できる力はあると思います。

 

 

開業するとなると、頼れるのは自分になります。

お客様の『困った』は一人一人違うのでそれに適応できる技術があると安心だと思います。

 

 

『爪がこうなったんだけど、どうにかできる?』と言われた時、
あなたはどんな技術を選びますか?

そこの引き出しは多い方が困りません。

 

私は安心もできるので技術が全てできるようになることを選びました。

 

 

まとめ

 

ネイリスト検定とジェル検定の違いは、そもそもの試験の技術内容が全く違います。

どちらか一方しか出来ないではバランスが悪すぎます。

 

バランスが悪いと、トラブルに対応できる知識も技術も足りないのです。

 

ネイリスト検定もジェル検定もそれぞれで上手くなるところが違いますので、

私は【どちらも受験する】方が良いと思います。

 

当校では、ネイリスト検定もジェル検定もそれぞれ対応したコースがございます。

開業したい!やサロン就職したい!などの夢に合ったコースもありますので

まずは、相談会でご相談ください!

 

相談会のご予約はLINE@より随時受け付けています♪