こんにちは、JNA本部認定講師の畠中です。

地区大会の日程と要項が出ましたね!
福岡会場は、5月25日(土)に開催されます。
申し込みは4月8日(月)〜4月19日(金)までと、もうしばらく先になりますので、出場をお考えの方はお忘れなく!
今日は、生徒さんのレッスン風景をご紹介します。
こちらの生徒さんは、ゆくゆく認定講師試験を受験予定です。
認定講師試験を受験するにはいくつか条件があり、
その一つに、【協会主催のコンテストに出場する】という条件があります。
地区大会に出場すると、条件もクリアできるので今年頑張って出場しようと決心されました。
認定講師試験を受験する方には、地区大会では「ケアカラー」部門に出場するようにおすすめしています。
もちろんフレンチスカルプチュア部門でもOKです!
ただ、フレスカ部門はタイムを入れるので精一杯になる方が多く、
出場する意味が、仕上がりより時間になる方が多く見られるので個人的な主観ではありますが、ケアカラー部門をおすすめしています。
認定講師試験を受験するには、認定校を卒業しておかなければなりません。
認定校にいくのには、今のレベルだとちょっとハードルが高いなぁ〜…
少し上手くなって認定校へ行こうかな…
と言う方に、当校はケアカラーのフレンチとフレンチスカルプチュアの基礎を学ぶコースもございます。
カラーリングを上手く塗るコツ
今日の内容はポリッシュを上手く塗るコツと言う事で、
3級の赤や、2級のベージュや白パールなどの難しいカラーにも言える事です。
3級や2級の方も今一度見直していただきたいのです。
ポリッシュのハケは長いので、圧はかかりにくのですが
長い故に操作が上手くいかない方が多いです。
そのため、力を抜こうとしてハケを寝かせ過ぎている方を多く見かけます。
ハケを寝かせ過ぎると、ハケが浮いたり、厚みが出てラインどりがしにくくなります。
こちらの生徒さんも最初は少し寝かせ気味でしたが
意識して少しハケを立て、ハケ先でポリッシュを誘導するように塗っていくとムラは減っていました。
ハケの角度もとても大事ですが、もう一つ大事なのは自分の左手です。
左手を上手く使い、モデルの指を誘導することが均等にポリッシュを塗り広げるこつになります。
意外とモデルの持ち方が「なんとなく」やっている人は多いので、
レッスンの時にしっかり確認しています。
どうモデルさんの手を動かしたら自分が塗りやすいのか?
いつも片方のコーナーが空いてしまうなどの「なんで?」の原因が分かり、克服できるようになります。
モデルさんの手の扱いなどは細かいことかもしれませんが、
この一つ一つが「やり易さ」につながり、「時間短縮」に繋がるんです。
上級クラスになればなるほど、クセは染み付いていきますので、
ネイルを初めて習う基礎のうちから、細かくお伝えしています。
自分にあったコースの選び方の記事はこちら↓
